家族の協力あってのライフワークバランスについて考えよう

共働きでも家事・子育てはちゃんとできる

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家事協力で育む自立心

家庭と仕事を両立を考えるとき、看護師さんのおおくが「自分が頑張れば」と思われる方がおおいようです。
しかし、一人が無理をしてもいい結果は生まれないもの。
ここは、教育の一環として、子供にも家族の状況を理解してもらい、協力をしてもらうのが最良の方法といえます。
例えば簡単なことでよいので、子供にも家事の役割分担を持たせることで、子供はお母さんの役に立っているという自立心を持つことができます。
たとえその仕事内容がまだまだ未熟であっても、ほめてあげてください。
子供の自立心の教育と同時に、働く親に対する感謝の思いやサポートする思いやりもはぐくむことにつながりますよ。
しかし、子供に危険な家事は絶対にさせないように、そこだけは注意深くお願いします。
子供のそうした成長は、働くあなたにもきっと強い心の支えになってくれるはずです。

できることならダンナも教育！

仕事から離れていると、「養ってもらっている」ということに引け目を感じてしまうことはありませんか？
そのせいか、旦那さんの些細な言葉にとげを感じてしまったりして。
でも、家庭のことも、お金のことも、本来は一緒に考えて、頑張っていくのが夫婦ですよね。
あなたが復職するなら、旦那さんにも意識を変えてもらうチャンスですよ。
そして、旦那さんも役割をやってくれた時にはほめるのがとてもとても大事です。
「あなたがいてくれて助かる」「頼りになる」「ありがとう」は必ず口に出して言って下さいね。
旦那の協力は、あなたにとっても最大のパワーになるので、惜しみなく口では伝えてください。
文句言いたくても、まずはほめるところから教育していってください。

あなたが育てば家族が育つ

それでも看護師の方に特によくあるのですが、「私がやれば済む」という考えです。
旦那に頼むところ、子供に頼るところで、ついつい自分がやってしまったほうが楽だと動いてしまう方、けっこういらっしゃるのではないでしょうか。
子供が頑張るようになるのも、夫が本当の意味で頼れる存在になるのも、まずはあなたが心を強く持って、家族に頼ることから始まるんですよ。
あなたが家庭と仕事を両立できる人に成長するということは、家族全体が育っている証拠なんです。
家族の成長って素敵だと思いませんか？
思わず口出し、手出しをしたくなるところを任せてみるという強さも持って、家族で成長を目指してみてくださいね。
子育てを頑張ってきたあなたから一歩、次のステージに踏み出してみることをおすすめしますよ。